国内外で活躍するイラストレーター松本セイジのキャラクター「ねずみのANDY」
2017年にニューヨークで行われた、松本セイジにとって初めての個展で発表した作品が「ねずみのANDY」です。
ニューヨークの地下鉄の駅で薄暗い線路の脇を走るねずみが、何の当てもなく渡米した自分と重なり親近感が湧いたことがきっかけで誕生しました。
制作時に一緒に暮らしていたマルチーズ犬のANDYと、描いたねずみの表情がそっくりだったことから名づけられました。
ねずみのANDY
しっぽのないねずみの男の子。松本セイジが描くアート作品のキャラクターとして誕生しました。
食いしん坊のANDYは、いつもチーズのことで頭がいっぱいです。好きなことは、チーズに挟まること。
松本セイジ
1986年、大阪府生まれ。大阪芸術大学卒業後、デザイナーとしてキャリアをスタートさせました。
東京で経験を積み、本格的にアーティスト活動を開始するためニューヨークへ渡ります。
そして、2017年に初めての個展にて「ねずみのANDY」を発表しました。これまでに東京、ニューヨーク、ロサンゼルスなどの都市で作品を展示。
NIKE、UNIQLO、The New York Times など、国内外の様々な分野のアートを手がけました。
現在は長野県の山麓にアトリエを構えて活動しています。